管理コンソールの主な特長
すべての管理を一元化
ユーザーの追加や各ツールの利用状況の確認など、Google Apps for Work に関するあらゆる設定を、シンプルなひとつの管理画面で設定可能です。ちょっとした設定を変えるために、あちこち探し回る必要はありません。管理にかかる手間は最小限です。
会社のポリシーに沿ってきめ細かく設定可能
業務で使用しないツールを無効化したり、各ツールごとに共有範囲や管理権限を細かく指定することができるなど、会社の運用ポリシーに従ってきめ細かく設定することが可能です。総務は社内のみ、営業は社外との文書共有も可能にするなど、部署やプロジェクトといったグループごとに設定を変えることもできます。
セキュリティ設定
ユーザーごとに、パスワードの強度確認やパスワードの再発行、再ログインの要求など、詳細なセキュリティ設定をすることができます。機密情報を扱うスタッフは 2 段階認証を必須にするなど、必要に応じて細かくセキュリティレベルを管理することで、利便性とセキュリティを両立可能です。
携帯端末の遠隔データ消去
特定の端末上のデータを消去し、初期状態にリセットするリモートワイプ機能を備えています。メールやカレンダーから仕事の書類まで、端末上のすべてのデータを遠隔操作で消去できるので、ユーザーが携帯端末を紛失したり、盗難にあった場合でもすぐに対応できます。端末からデータを消去しても、サーバー上には保管されているので、別の端末からすぐにアクセスすることが可能です。
利用状況のレポート
Google Apps の利用状況をひと目で把握できる、レポート機能を備えています。外部から閲覧可能なファイル数を見て情報漏えいのリスクをチェックをしたり、保存容量が上限に近づいているユーザーを確認したり。ユーザーの削除、不審なログインの検出など、あらかじめ指定したアクティビティが発生した際に警告メールを送信することもできます。