Logic Pro X
音楽制作に必要なすべてのパワーと、すべての創造力を。
プラグインとサウンドのディープなセレクションにすばやくアクセスして、あなたのクリエイティビティをさらに高めることができます。
プラグインとサウンドについてさらに詳しくサウンドライブラリには、複雑なマルチチャンネルサウンドをすばやく読み込めるようにする、Patchの膨大なセレクションがあります。さらにSmart Controlにより、あなたが求めているサウンドにするための微調整と編集のプロセスがシンプルになります。
Logic Pro Xに含まれている7,000以上のロイヤルティフリーのApple Loopsから選べば、すばやく曲を組み立てられます。Apple Loopsにはキーワードがタグ付けされていて、あなたのプロジェクトのテンポとキーに自動的に合わせることができます。ほかのソースにあるタグ付けされていないループを使うこともでき、それらは自動的にあなたのプロジェクトのテンポで再生されます。
スマートテンポを使えば、元のテンポを気にすることなく、音楽やビートを簡単にミックスしたり、組み合わせることができます。クリックトラックを使わずに自由に録音しましょう。レコードのサンプル盤からライブ音源、マルチトラックのオーディオステムまで、MIDIトラックやオーディオトラックを簡単に組み合わせて編集できます。テンポは一定にすることも、変えることもできます。
Flex Timeを使うと、録音のタイミングとテンポをすばやく操作できます。波形内でそれぞれのビートを簡単に移動できるので、リージョンをスライスしたり移動することなく、ドラム、ボーカル、ギターなど、様々な種類のトラックを補正できます。
Flex Pitchを使えば、それぞれの音のレベルとピッチをすばやく簡単に編集できます。好きな音を選んでポインタを合わせるだけで、すべてのパラメータが調整できる状態になります。
Logic Remoteは、あなたのiOSデバイスをMacにワイヤレスで接続し、あなたの演奏やミックスにMulti-Touchコントロールのパワーをもたらします。あなたのiPad Pro、iPad、iPhoneから、Logic Pro Xのあらゆるソフトウェア音源を再生して、簡単にサウンドを形にしていくことができます。あなたの一番快適な場所がコンピュータのそばでも、部屋の中の離れた場所でも、その場でセッションを行えます。
部屋の中のどこからでも、Multi-Touch操作のフェーダーを使ってミックスをコントロールし、最高のサウンドを見つけ出すことができます。
キーボード、ギター、ドラムパッドなどの様々なオンスクリーンの楽器を使って、あなたのiPadからLogic Pro Xのあらゆるソフトウェア音源を演奏できます。
Drummerを使うことは、まるでセッションドラマーを雇ったり、有能なビートプログラマーとコラボレーションするようなものです。Drummerのインテリジェントなテクノロジーにより、オーガニックな響きを持つアコースティックドラムのトラックやエレクトロニックビートを生み出せます。プレイする音楽ジャンルがそれぞれ異なる数十人のドラマーから選んで、シンプルなコントロールを使って演奏を指揮しましょう。
アコースティックキットのためのDrum Kit Designerと、エレクトロニックドラムトラックのためのDrum Machine Designerを使って、あなたのサウンドをカスタマイズできます。それぞれのドラマーは自分自身のセットアップを持っていますが、個々のドラムを入れ替えて、あなたのイメージに合わせた音作りをすることもできます。
Logic Pro XはあなたのMacを、最も高いパフォーマンスが要求されるプロジェクトにさえも対応する、プロ仕様のレコーディングスタジオに変えます。生バンドのトラッキングからソフトウェア音源のソロセッションまで、あなたの作曲と演奏をキャプチャし、あなたの曲の中に組み込むことができます。
シームレスなパンチ録音。テイクの自動管理。原音に迫るクオリティの24ビット/192kHzオーディオのサポート。あらゆることが簡単にできるLogic Pro Xでは、取り消すのも同様に簡単です。最大1,000のステレオまたはサラウンドオーディオトラックと、最大1,000のソフトウェア音源トラックを使ってプロジェクトを制作し、数百ものプラグインを適用できます。どんなプロジェクトに取り組む時でも、必要なものがすべて手元にそろっています。
MIDI演奏を録音、編集、操作できるようにする先進的なオプションのセットを備えたLogic Pro Xは、標準的なシーケンサーを超える機能を持っています。ルーズな演奏も、音符のベロシティ、タイミング、ダイナミクスを調整できるリージョンベースのパラメータを利用すれば、グルーブ感あふれるタイトな演奏に変わります。フラム奏法やコードのロールといった音楽のディテールを保ちながらMIDI演奏を引き締めたいなら、スマートクオンタイズを活用しましょう。
関連するトラックをグループ化したり、別のバージョンを試したり、複数のトラックをまとめたり。あなたの曲作りが進むにつれて、Logic Proはすべてのアイデアを整理して、最も優れたものを選べるようにサポートします。複数のテイクからベストなパフォーマンスを組み立てる時は、クリックとドラッグで驚くほどすばやくコンプを制作できます。
トラックの別バージョンやグループ化した複数のトラックを作成し、好きな時にそれらを切り替えていろいろなオプションをチェックすることができます。トラックの様々なリージョンで編集やアレンジのバリエーションを作成し、それを保存、選択することもできるので、クリエイティブなアイデアを幅広く試していくのが一段と簡単です。
クリックとドラッグでそれぞれのテイクのベストセクションを選択するだけで、トランジションがスムーズにクロスフェードした、継ぎ目のないコンプを作成できます。複数のコンプを保存して、それらを切り替えながらベストなものを選べます。
関連する複数のトラックを一つのトラックにまとめておけます。サブミックスをすばやく作成するには、サミングスタックを使いましょう。レイヤーになった音源や、分割された音源を作ることもできます。
プロジェクトの代替バージョンを好きなだけ作成し、それぞれに個別の名前を付けて個別に設定しても、アセットを共有することでストレージを効率良く節約できます。どのバージョンを読み込んで変更を加えても、元のプロジェクトが変更されることはありません。
大規模なミックスは、トラックグループとVCAフェーダーで管理できます。複数のチャンネルを選んでトラックグループに割り当てると、そのグループの中の任意の一つのチャンネルをもとに、グループ内のすべてのトラックのレベルやそのほかのパラメータをコントロールできます。
チャンネルストリップやプラグインパラメータの変更を簡単にキャプチャできます。オートメーションを有効にして再生ボタンをクリックしたら、あとは変更を加えるだけです。
Logic Pro Xには驚くようなツールとリソースが詰め込まれているので、作品に磨きをかけながらワークフローを進化させ、クリエイティビティをさらに広げていけます。あなたが経験豊富なプロでも。
ダイナミクスプロセッサ、EQ、そのほかの制作用エフェクトの完全なコレクションが用意されているので、曲や様々なオーディオ制作でベストな仕上がりを追求できます。
Logic Pro Xに内蔵されているプラグインを使う場合でも、他社製のAudio Unitエフェクトから選んで使う場合でも、一つのオーディオファイルの好きな部分に、あるいは複数のファイルへ一度に、エフェクトを直接かつ永続的にレンダリングできます。
MIDIを使ったあなたの演奏をリアルタイムで楽譜に変換します。たとえ完璧とは言えない演奏をした場合でも、しっかり読める楽譜を作成できます。
Logic Pro Xを使えばスコアの作成とサウンドデザインが簡単になります。QuickTimeムービーを読み込むか、Final Cut Pro Xで編集している場合はXMLを読み込めば、あなたのビデオプロジェクトをLogic Proの中で直接再現できます。
AirDropやMail Drop、幅広くそろったステム書き出し機能を使って、プロジェクトとトラックを共有できます。Logic Pro XはFinal Cut Pro XMLやAAFなどのファイル転送プロトコルにも対応しているため、様々なプロ用音楽アプリケーションやビデオアプリケーションの間でコンテンツを移動できます。
プロジェクトを一つのオーディオファイルまたは複数のオーディオファイルにレンダリング、またはバウンスできます。一つのプロジェクトを数種類のファイルフォーマットに同時にバウンスするのも簡単です。サラウンドプロジェクトは、サラウンドオーディオファイルのセットにバウンスできます。