ユーザーをグループ分けして、ポリシー、アプリ、設定をグループ別に適用できます。生徒は学年や教科ごとにグループ分けされ、生徒と教職員の権限も分離されます。

アプリ、拡張機能、URL をプレインストールしたり、ブラックリストやホワイトリストに登録したりできます。

端末を特定の生徒や教職員に割り当てて、端末の設定や使用レポートを取得できます。

Chrome 端末のユーザーを管理: 外部ユーザーのログイン禁止、ゲストモードの無効化、特定ユーザー限定の端末利用許可を設定できます。

ネットワーク設定やプロキシ設定を行うことで、ユーザーが端末をすぐ利用できるようになり、ウェブフィルタやファイアウォールでユーザーを保護できます。

ユーザー設定（端末間でのブックマークやアプリの同期など）を変更したり、Chrome デスクトップ テーマをカスタマイズして学校理念を表示したりできます。

Chromebook の起動は数秒で完了し、スリープからも瞬時に再開します。Chromebook ではパソコンと違って古いソフトウェアが蓄積されないので、使い続けても速度が低下しません。

自動アップデート機能により、Chromebook のセキュリティ アップデートやソフトウェア アップデートのダウンロードとインストールは自動で完了します。パッチをインストールするために、管理者や教職員が長時間作業する必要はありません。

Chromebook には多層セキュリティが搭載されており、セキュリティ ソフトウェアを追加せずに、ウィルスや不正なソフトウェアなどによる攻撃からユーザーを守ります。すべてのファイルは Google ドライブによって安全にオンラインでバックアップされます。うっかり Chromebook を水に濡らしても安心です。

Chromebook には複数のユーザーがログインできるので、データの安全やプライバシーを保ちながら、クラスメート、友だち、家族と簡単に共同利用できます。Chromebook にログインしたユーザーは、他のユーザーが見ることのできない自分だけのアプリ、設定、ブックマークを利用できます。

ユーザー アカウントのない人でも、Chromebook をゲストモードで利用できます。ゲストは Chromebook に保存されているデータにアクセスできません。また、閲覧履歴はセッションが終わったときにすべて削除されます。

セキュリティ機能の搭載により、生徒と教師は Chromebook を他のユーザーと安全に共同利用できます。意図していないソフトウェアや不正なソフトウェアがインストールされる、設定を誤って変更するといった、パソコンでよく発生する問題を心配する必要はありません。