著作権

このセクションのよくある質問では、自分の著作物を保護する方法やFacebookに投稿する際に他の人の著作権を侵害しないようにする方法、Facebookが著作権侵害の報告に対処する方法など、著作権に関する情報を紹介しています。何者かがあなたの著作物を許可なく使用していると思われる場合は、こちらのフォームを提出してください。

国ごとに法律が異なる場合があります。著作権法について詳しくは、米国著作権局世界知的所有権機関(WIPO)のウェブサイトをご覧ください。Facebookは利用者に法的助言を提供できません。著作権について追加の質問がある場合は、弁護士に相談することをおすすめします。

著作権について
多くの国で、著作権は書籍、音楽、映像著作物、アートなどのオリジナル作品を守るための法的権利です。一般に、このような作品を創作した場合、創作の時点から著作者に著作権が与えられます。
著作権は、次のようなさまざまな種類の著作物を対象としています。
  • 視覚作品: 動画、映画、テレビ番組や放送作品、ビデオゲーム、絵画、写真など
  • 音声作品: 歌、楽曲、録音作品、話し言葉の録音など
  • 執筆作品: 本、劇、台本、記事、楽譜など
ただし、オリジナル作品のみに著作物保護を受ける資格があります。著作権保護の対象になるに足るオリジナリティを有するには、著作物は著作者自身の手により創作される必要があり、また最小限の創作性が必要です。
一般に、名前、タイトル、スローガン、短い語句などは、著作権保護の対象になるに足るオリジナリティを有するとは考えられません。たとえば「+」記号は著作権の対象になる可能性が低いですが、形や色が独特のパターンで散りばめられた絵画は著作権に基づき保護される可能性が高くなります。
一般に、著作権では事実やアイデアは保護されませんが、事実やアイデアを表現するオリジナルの言葉や画像は保護される場合があります。つまり、ある人が別の著作者と同じアイデアや事実を表現する場合、その著作者がアイデアや事実を表現した方法を模倣しない限り、新しい表現として認められる場合があります。たとえば、男が同じ日を何度も生きるというアイデアを脚本家が思いついた場合、アイデア自体は著作権を認められないかもしれませんが、このアイデアを使った劇や映画の脚本は著作権の対象になり得ます。
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一般に、オリジナル作品を創作した人は、その作品の著作権を所有しています。たとえばあなたが絵を描いたら、その絵の著作権はおそらくあなたが所有しています。同様に、あなたが撮った写真の著作権は、あなたが所有しているのが一般的です。
著作物の著作権をあなたが所有していると思っても、実際には所有していないケースもあります。例:
  • あなたが写真や動画に写っている場合、その写真や動画の著作権をあなたが所有しているとは限りません(Facebook上の写真や動画があなたの肖像権を侵害しているとお考えの場合は、こちらで追加情報をご覧ください)。
  • あなたが彫刻の写真を撮った場合、他の人がその彫刻の写真を撮ることを禁止する権利があなたにあることにはなりません。
  • 通常の業務の一環としてあなたが著作物を作成した場合、その著作物の著作権はあなたにない可能性があります。代わりに、著作権の趣旨により、法律ではその著作物の「著作者」はあなたの雇用主であると考える場合もあります。
オリジナル作品に対するあなたの著作権の範囲についてご不明な点がある場合は、弁護士に問い合わせてあなたの権利について助言を受けることをおすすめします。
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著作権所有者には、自分の著作物を他の人が複製または配布できないようにする権利や、自分の著作物を基にして新しい作品を創作する権利など、法律に基づき一定の権利が与えられています。著作権の侵害は、一般に、これらの行為を著作権所有者の許可なく第三者が実行した場合に発生します。
たとえば、誰かがあなたの写真や動画をアップロードすると、その人はその写真や動画を複製したことになります。誰かがサウンドトラックの1曲を動画に使った場合にも同じことが言えます。別のサービスでその曲に対して支払いを行った場合であっても同様です。
あなたが著作権を所有している場合、あなたには自分の著作物を使用する許可を与える権利や、他の人が許可なくあなたの著作物を使用できないようにする権利があります。
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法律により、著作権保護期間には限りがあります。著作物の著作権保護はいずれ失効し、「パブリックドメイン」となります。 パブリックドメインとなった著作物は、誰でも自由に利用できます。
パブリックドメインが存在する理由は次のとおりです。著作権の主な目的は創作の促進であるため、法律で著作権所有者に一定の権利が保障されていますが、その期間は限定されています。
このバランスにより、著作者に創作の動機を与えると同時に、著作権の失効後は許可を得なくても他の人がその著作物を利用できるようになります。著作物がパブリックドメインになる時期について影響する要因は、著作物が最初に発表された場所と時期、著作物の種類や発行元などいろいろあります。たとえば、著作権に関する国際条約であるベルヌ条約では、ほとんどの種類の著作物の著作権は著作者の死後50年以上存続させる必要があると定めていますが、各国には法律により著作権保護期間を延長する自由が認められています。
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ほとんどの国の法律では、著作権とともに商標権も認められています。著作権法と商標権法の目的は異なります。
著作権は創作を促進し、公共の利益のためにオリジナルの著作物を創作する動機を与えるためのものです。著作権は写真、動画、映画、音楽などの原作を保護します。
商標権法は消費者を損害から保護するためのものです。この法律では、権利所有者ではない第三者が、消費者の誤解を招くような方法で商標(ブランドのロゴなど)を使用することを禁止しています。商標権法は、ブランド名、スローガン、ロゴ、その他消費者が商品やサービスの供給元を特定するのに役立つ記号などを保護します。
商標について詳しくは、Facebookヘルプセンターの商標セクションをご覧ください。
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著作権とFacebookへのコンテンツの投稿
Facebookの利用規約およびコミュニティ規定により、利用者は、投稿するコンテンツが他者の知的財産権を侵害していない場合のみ、そのコンテンツを投稿できます。Facebookに投稿するコンテンツが著作権法に違反していないことを確かめるのに最適な方法は、自分自身で作成したコンテンツのみを投稿することです。
また、利用者が許可(使用許諾など)を得ている場合や、用途が公正な利用またはその他の著作権の例外に該当する場合は、他者のコンテンツをFacebookで使用できることもあります。一般に、コンテンツを投稿する前に許可を得ること、またその許可を書面で得ることが推奨されます。利用者が著作物の利用許可を得るお手伝いをFacebookがすることはできません。
Facebookにコンテンツを投稿する前に、次の点を確認することをおすすめします。
  • コンテンツの全要素を自分自身で作成したか
  • 投稿に含まれるコンテンツの全要素を使用する許可を得ているか
  • 用途が著作権侵害の例外に該当するか
  • コンテンツは著作権により保護されるか(短い語句、アイデア、パブリックドメインの作品などに該当するか)
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公正な利用の原則では、特定の場面で著作権法を厳格に適用すると、不公正が生じたり、創作性を不適切に抑え込んだり、人々の創作を妨げることもあり、かえって公益を損なうことになり得ることを認めています。そこでこの原則では、一定の状況では許可を得なくても第三者の著作物を利用できるようになっています。一般的な例では、批評、解説、ニュース報道、教育、学問、学術研究などでの利用があります。
公正な利用は、米国をはじめとする一部の国で実施されています。世界の他の国でも、公正な取り扱いなど、特定の場面での著作物の利用を認める関連法を採用しています。
何が公正な利用の原則に該当するかを明確に示すルールがないため、自分の行為が公正な利用の範ちゅうに入るかといった質問がある場合は、弁護士に相談することをおすすめします。
公正な利用の判断に役立つ要素
著作物の特定の利用方法が公正な利用に当たるかを判断するのは難しいことも少なくありませんが、法律では判断の要素がいくつか提供されています。
  1. その利用方法に商業的性質があるか、あるいは非営利の教育的用途なのかなど、利用の目的と性質
    その利用方法では、原作に新しい意味や文脈、表現を加えることで、原作を変更したり、原作の機能や性質を転換させたりしますか。 ファッション写真を使ってその写真に使われている写真編集の程度を論じることは、解説を付けずに写真を使った場合よりも、公正な利用と判断される可能性が高くなります。パロディーは、原作を批判または解説するような方法で作品を模倣している場合、公正な利用と判断される可能性があります。
    その利用方法は商業的ですか。それともごく個人的な利用ですか。 商業的あるいは営利目的の利用が公正な利用と判断される可能性は低くなります。
  2. 著作物の性質
    地図やデータベースといった事実に基づく著作物の利用は、詩やSF映画のような創作性の高い著作物の利用よりも、公正な利用と判断される可能性が高くなります。
  3. 著作物の全体に対する、利用された部分の分量や重要性
    著作物のわずかな部分の利用は、作品全体を複製する場合よりも、公正な利用と判断される可能性が高くなります。ただし、使用されたのがごく一部であっても、その部分が最も重要な部分、作品の「核」となる部分であった場合、その利用が公正な利用と判断される可能性は低くなります。
  4. 著作物の潜在市場または価値に対する利用の影響
    著作物の利用が原作にとって代わり、原作が購入または視聴されなくなるような場合は、 公正な利用と判断される可能性が低くなります。
米国における公正な利用について詳しくは、米国著作権局のFair Use Index (公正な利用一覧)をご覧ください。
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ほとんどの場合、第三者が著作権著作物を許可なく使用してはいけません。侵害の意図がなくても、著作権侵害にあたる可能性があります。次のような場合でも、あなたが第三者のコンテンツを使用すると、著作権侵害になることがあります。
  • 著作権所有者へのクレジットを付けた場合
  • 著作権を侵害する意図はないという免責条項を付けた場合
  • この使用は公正な利用であると主張した場合
  • 使用により利益を得る意図がなかった場合
  • コンテンツを購入またはダウンロードした場合(購入したDVD、iTunesからダウンロードした曲など)
  • 著作物を変更した場合や、著作物に独自の部分を追加した場合
  • インターネットで取得できるコンテンツを見つけた場合
  • 自分の録画機器にコンテンツを録音または録画した場合(映画、コンサート、スポーツイベントなどの録音や録画)
  • 他の人も同じコンテンツを投稿しているのを見た場合
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動画を投稿しようとしてすぐに削除された場合は、第三者の著作権著作物を含んでいる可能性があると判断された可能性があります。これは、映像、音声、または映像と音声の両方にかかわる場合があります。
著作権が理由で動画が削除された場合、削除に関する通知がメールで届きます。あなたにそのコンテンツを使用する権利がある場合に投稿したい旨を伝える方法など、あなたの取れる対応策については、通知メールに記載されている情報を参考にしてください。
削除に関してFacebookからメールが届かない場合は、スパムフォルダ、通知設定、Facebookアカウントに登録されているメールアドレスなどを確認してください。
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Facebook上のコンテンツが知的財産権を侵害していると主張する権利所有者からの報告を受けた場合、Facebookでは、投稿者に事前に連絡を取ることなく、そのコンテンツを直ちに削除することがあります。
Facebookのオンラインフォームを使った知的財産権に関する報告によりコンテンツを削除する場合、Facebookは投稿者に通知を送ります。その通知には報告した権利所有者の名前とメールアドレスや報告の詳細が記載されています。コンテンツの削除が不当であると考える場合は、問題を解決するために、報告当事者に直接連絡できます。
あなたがFacebookページの管理者であり、他の管理者がページに投稿したコンテンツが知的財産権に関する報告により削除された場合は、削除されたコンテンツの情報やコンテンツをページに投稿した管理者の名前などが記載された通知が届きます。
米国のデジタルミレニアム著作権法(DMCA)の通知と反論通知の手順に従ってコンテンツが削除された場合、投稿者はDMCAに従って反論通知を提出できる場合があります。また、米国の商標権に基づいてコンテンツが削除された場合、コンテンツの削除が不当であると考える場合には、異議を申し立てることもできます。これに該当する場合は、手続き方法などを記載した通知をFacebookから送ります。
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第三者の知的財産権を侵害するコンテンツを何度も投稿すると、Facebookの再違反者に関するポリシーに従って、アカウントが停止されたりFacebookページが削除されることがあります。写真や動画を投稿する機能が制限されたり、Facebookの特定の機能へのアクセスを失うこともあり得ます。このポリシーに基づく措置は、報告されたコンテンツの性質や投稿された場所などによって異なります。
投稿したコンテンツがDMCAの反論通知、または著作権所有者が報告を取り下げたことにより回復された場合は、再違反者に関するポリシーを適用する際に違反回数として考慮されません。
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Facebookは、米国デジタルミレニアム著作権法(DMCA)に定義されている通知と削除の手順に従います。この通知と手順は、米国の著作権の侵害により報告および削除されるコンテンツに適用されます。
DMCAに基づきコンテンツが削除された場合、そのコンテンツの投稿者には、反論通知の提出方法に関する情報が記載されたメッセージがFacebookから届きます。反論通知を提出するのは、コンテンツが間違いまたは誤認の結果削除された場合に限ります。
DMCAに従った有効な反論通知を受け取った場合、Facebookはコンテンツを報告した当事者に通知を転送します。報告当事者が受け取る情報にはコンテンツ投稿者の連絡先情報が含まれ、報告当事者はこれを使って投稿者に連絡することができます。
Facebookがコンテンツを報告した当事者に反論通知を提供し、報告当事者がコンテンツの取り下げ維持命令を求めて訴訟を提出したとFacebookに通知しない場合、FacebookはDMCAに基づき該当するコンテンツを回復するか、無効化を停止します。この処理には最大で14営業日かかります。技術上の制限により、まれにコンテンツを回復できない場合があります。この場合、削除されたコンテンツを自由に再投稿できることを、投稿者にお知らせします。
DMCAに従った有効な反論通知に基づき回復されたコンテンツは、Facebookの再違反者に関するポリシーに従って、投稿者の違反回数には数えられません。
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Facebookでの著作権侵害の報告
何者かがあなたの著作権を侵害していると思われる場合は、こちらのフォームを使ってFacebookに報告できます。Facebookの指定代理人に連絡することもできます。Facebookの指定代理人にご連絡いただく場合は、著作権侵害の申し立てに必要なすべての情報をかならず報告に含めてください。
著作権侵害の報告を提出する前に、問題のコンテンツを投稿した人物にメッセージを送信することもできます。Facebookに連絡することなく、問題を解決できる場合があります。
著作権の所有者またはその公式代理人のみ著作権侵害をご報告いただけます。Facebook上のコンテンツが第三者の著作権を侵害していると思われる場合は、権利所有者までお知らせください。
Facebookでは通常、権利所有者の名前、報告者のメールアドレス、報告の詳細を、報告対象となっているコンテンツを投稿した人物に提供します。正式な代理人が報告を送信した場合は、問題の権利を所有する組織またはクライアントの名前を提供します。そのため、ビジネス用の有効なメールアドレスを記載することをおすすめします。
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著作権侵害の報告の提出は、法に関わる深刻な手続きです。誤解を招きやすい、またはその他の形で不正な侵害の報告を意図的に提出することは、アカウントの停止処分、ならびに米国デジタルミレニアム著作権法(DMCA)のセクション512(f) (他国の場合は同様の法律)に基づく損害賠償責任に発展する可能性があります。
報告を提出する前に、報告するコンテンツが公正な利用にあたるかどうかを確認してください。問題のコンテンツが公正な利用などにあたる可能性があり、あなたの法的権利を侵害しているかどうか確信がない場合は、弁護士に相談することをおすすめします。
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商標権の所有者またはその公式代理人のみ権利侵害をご報告いただけます。Facebook上のコンテンツが第三者の商標権を侵害していると思われる場合は、権利所有者までお知らせください。
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著作権侵害のDMCA通知をFacebookの指定代理人に送る際には、オンラインフォームをお使いいただくと、簡単かつ迅速に提出していただけます。
その他の(より時間のかかる)方法でFacebookの指定代理人に連絡を取るには、以下の宛先をご利用ください。
Facebook, Inc
Attn: Facebook Designated Copyright Agent
1601 Willow Road
Menlo Park, California 94025
電話: 650.543.4800
FAX: 650.560.6293
ip@fb.com
オンラインフォーム以外の方法で指定代理人に報告を提出する場合は、著作権侵害の申し立てに必要なすべての情報を含める必要があります。
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著作権侵害の申し立ては、オンラインフォームを使って提出していただくのが一番簡単かつ迅速です。Facebookのオンラインフォームを使って報告を送信する場合も、その他の方法を使う場合も、報告を処理するうえでFacebookは次の情報を必要とします。
  • 連絡先情報(氏名、住所、電話番号)*
  • 侵害されたと思われる著作権著作物の詳細
  • あなたが所有する著作権を侵害していると思われるコンテンツの詳細
  • 該当する素材を特定するために十分な情報。これには、当該コンテンツに直接リンクするウェブアドレス(URL)を提供していただくのが最も簡単な方法です。
  • 以下の声明:
    1. あなたは、上記の著作権で保護されているコンテンツについて、お客様の申し立てにある方法による使用が著作権所有者、その代理人または法律によって認められていないと考えます。
    2. 記載されている情報が正確であること
    3. 偽りの場合には偽証罪に問われることを承知のうえで、自分が侵害の申し立てを提出する独占的所有権の所有者であり、またはその正式な代理人であること
  • 電子署名または物理的署名
* Facebookでは通常、報告者の名前、連絡先情報、報告の内容を報告対象となっているコンテンツを投稿した人物に提供します。正式な代理人が報告を送信した場合は、問題の権利を所有する組織またはクライアントの名前を提供します。この理由により、仕事用のメールアドレスを記載することをおすすめします。
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When we receive copyright claims through our online form and remove the reported content, we provide the reported user with the following information:
  • Report number
  • Rights owner’s name
  • Email address provided by the reporting party
  • Description of the rights owner’s copyrighted work
  • Description of the removed content
In rare instances (such as when we are contacted by fax, mail or email), we pass through the report number and a description of the removed content, and additional information can be provided upon request.
For any content that was removed under the notice and counter-notice procedures of the United States Digital Millennium Copyright Act (DMCA), we will include information about how to submit a counter-notification under the DMCA.
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専用フォームやメールでFacebookに著作権の報告を提出すると、固有の報告番号など、あなたの報告に関する情報を含む自動メールが届きます。報告に関してFacebookに問い合わせる必要が生じた場合に備えて、この番号を控えておいてください。
必要に応じてFacebookから報告について質問する場合があります。その際に、報告に返信する形で追加情報をお尋ねすることがあります。Facebookチームからメールで報告に関する追加情報を求められた場合は、そのメールに直接返信してください。回答がFacebookチームに届き、報告に関する調査を続行できます。
著作権侵害の報告に応じてFacebookがコンテンツを削除する場合は、コンテンツを投稿した当事者に、問題のコンテンツが削除されたことを通知します。また、あなたの連絡先情報(メールアドレス、所属団体またはクライアントの名称など)や報告の内容を、コンテンツを投稿した当事者に提供します。
コンテンツを投稿した当事者がコンテンツの削除が不当であると考える場合は、あなたに直接連絡を取り、問題を解決しようとすることもあります。米国のデジタルミレニアム著作権法(DMCA)の通知と反論通知の手順に従ってコンテンツが削除された場合、コンテンツの投稿者もDMCAに従って反論通知を提出できます。
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広告があなたの知的財産権を侵害しているとお考えの場合は、Facebookにご報告ください
オンラインフォームを使って報告を送信する場合は、問題の広告へのダイレクトリンクを含めてください。広告へのダイレクトリンクがない場合は、広告が表示されたときにログインしていたFacebookアカウントへのリンクを記載するか、スクリーンショットを添付して報告してください。
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Facebookには、Facebook以外の外部開発者が作成、運営しているアプリケーションがあります。Facebookでは、これらのアプリを通じて公開されるコンテンツを管理していません。
アプリ開発者がFacebook利用規約に違反していると思われる場合は、ご懸念の内容について開発者に直接問い合わせることをおすすめします。開発者に問い合わせても問題が解決しない場合は、報告することもできます。
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知的財産に関する報告を提出した後で、問題のコンテンツを投稿した人物と合意に至った場合、または誤ってコンテンツを報告した場合は、知的財産に関する報告を取り下げることができます。
取り下げを行う最適な方法は、報告の提出後にFacebookチームから届くメールに返信することです。報告を取り下げたい旨をお知らせいただき、あなたの報告に関連するコンテンツのIDを含めてください。
Facebookは、報告取り下げの通知を受け取り次第、問題のコンテンツがすでに削除されている場合は回復し、確認メールをお送りします。技術上の制限による場合や、知的財産に関する報告とは関係のない他の理由でコンテンツが削除された場合など、一部のケースでコンテンツを回復できない場合があります。
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Facebookのオンライン報告フォームや再違反者に関するポリシーなどの措置に加え、第三者が所有する著作権コンテンツを含む可能性があるコンテンツがFacebookに投稿された場合にフラグを立てるシステムを運用しています。
FacebookはAudible Magicを使用し、正式な権限なく動画をFacebookに投稿する行為を防いでいます。Audible Magicは、コンテンツ所有者が自身のメディアファイルにデジタル指紋を付与できる、著作権管理ソリューションです。Facebookにアップロードされた動画は、アップロード時にAudible Magicにかけられます。一致が検出されるとアップロードが停止し、アップロードした利用者に通知されます。Audible Magicについて詳しくは、www.audiblemagic.comをご覧ください。
Facebookでは、独自の権利管理技術であるRights Managerも運用しています。Rights Managerでは、著作権所有者が監視し保護したい動画コンテンツ(ライブ動画配信を含む)の参照ライブラリをアップロードして維持したり、自分が著作権を持つコンテンツが不正使用された場合に報告することができます。Rights Managerについて詳しくは、https://rightsmanager.fb.comをご覧ください。
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Facebookのマーケットや広告で知的財産権の侵害を見つけた場合は、いつでも報告できます。
さらに、キャッチフレーズなど、標語の登録商標を取得している場合は、コマース広告IPツールを利用できる可能性があります。このツールのインターフェイスでは、次のことが行えます。
  • 標語の登録商標など、広告やマーケットの投稿で使用されているテキスト、タイトルを検索する
  • 検索結果を確認して、知的財産権を侵害していると思われるコンテンツを特定する
  • 該当するコンテンツをFacebookに直接報告する
コマース広告IPツールでは、検索結果の並び替えや絞り込みによって確認するコンテンツを見つけ出したり、偽物や商標、著作権に関する理由によってコンテンツを個別に、または一括して報告したりできます。コマース広告IPツールの利用を申し込むには、こちらの申請フォームにご記入ください。
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